ひざのはなし

豚汁をつくった。
一人暮らしだとけっこう材料が必要なメニューだ、けど、便利な世の中だ、もちろん、全部取り揃えたほうが、だしとか、美味しいのはわかっているけど、まあ、抜くとこは抜いて、ということで、ごぼう、だいこん、にんじん、こんにゃく、が、水煮状態になってる、豚汁の味方みたいなやつをかう。
あと、油揚げ、あ、油揚げって、あぶらげ、とか、お揚げ、とかいろんな言い方があるのは、あれはアレかな、地域てきなものなのかな、まぁいーや、うちは油揚げとよんでいた、その油揚げ。あと、近くのお肉屋さんで、今日は豚コマが安い日だったから、それと、里芋がゲットできなかったので、
なんとなく、もやし。もやしすき。
豚肉を湯通しして、ヘルシーに。
最後にちょっと、お醤油とごま油をいれて香りづけ。

うむ。
あったまる。

わたしは、豚汁うどんがすきです。
でも、今年はカップラーメンみたいなやつの豚汁うどんがあまりみあたりません。
なので、たくさんつくったから、明日はうどんを投入、だな。

さて、ひざのはなしだった。
まえ、せっかく長々書いたのに消しちゃってちくしょう、みたいなことを書いていた、そのときのはなしなので、ある。
それも、なぜ今更かというと、あとからその自分で書いたそのちくしょう、みたいなやつをみても、はて何を書こうとしたんだっけ?という、いわゆる忘れちゃった現象がおこっちゃったからなので、ある。

わたしは、一年半くらい前に、FUKAI PRODUCE 羽衣の「愛死に」という公演に出ていたので、ある。
そのときに、長いことひざを擦り付けるような振り付け、というか動きがあったので、ある。
わたしは、普段から、足のムダ毛というものがほとんどはえない、はえてもなさけないくらいのほっそりしたやつ、みたいな感じなのでありますが、なんというか、公演おわって忘れた頃になんとなーくひざに違和感を感じて見てみたら!
なんと、ひざのちょうどそのあたりが、なんと、わたしの足にははえないはずの、ほっそりではなくしっかりした毛が、ちょうどそのあたりだけに、はえていたのでした!

もう、公演おわったし、ひざまもらなくていいのに、、、!

そんなふうに、思いました。

体は正直だけど、時差があるな、

なんてことも思いました。

さて、それから一年数ヶ月。
昨年の、岡崎藝術座「レッドと黒の膨張する半球体」のときのことです。
岡崎藝術座の作•演出家、神里氏は、演者に、器をくれるような演出をするひとだなぁと思っています。
つまり、「こうして!」という指示ではなく、「こんな感じのことをイメージしてるんだけど、なんかない?」と、役者に投げかけてくれる、そんなことが多いなぁと思います。
そういうふうに、一緒にたちあげる作品づくりはとてもすきなので、ないあたまをひねりながら、稽古場で、いろいろやってみました。そういう意味では、頼まれもしないのに、ひざを酷使したりしてみました。
そして、本番ぎりぎりまでためした結果、きまった演出というのが、やはり、ひざを大変に酷使するものでした。
もちろんわたし自身必死だったので、「愛死に」のことを思い出すわけもないですし、普通に公演をやっていたわけです。

さて。
ひざだけでなく、身体全体を酷使はしていたので、とりあえず毎日湯舟に入ります。
湯舟につかっているとヒマなので、なんとなーくひざを見ます。

あれ?

、、、、


毛、、、、?


なんと、今度は。
稽古場でいろいろためした結果、という意味で、回数的には、稽古で何度も何度もひざを、というわけではないのです。
しかしながら、なんと、今度は。
公演中に、、、、!

というわけで、防衛本能、の進化、というのはすごいな、と思いました。

その後、どこまではえちゃうんだろう、と心配はしていましたが、年末の二人芝居で超ミニスカセーラー服のコスプレ、ひざまるだし、だったものの、心配は取り越し苦労で、ひざ毛はおさまってくれたようでした。

しかしわたし、ひざをたくさん使う芝居が続いたら、どうなっちゃうのかな。
ひざがぼーぼーに、なっちゃうのかな。

そんな自分も、すこし、楽しみです。
ひざをたくさん使う芝居があったら、ぜひ内田を呼んでください。
面白い副産物をお見せできる可能性、大です。

というわけで。
まぁ、こじつけのようですが、防衛本能と習慣のはなしです。
心臓に毛が生えたやつとか、言いますが、その人はきっと、すごい心臓を酷使してるのかもしれません、すごいことです。
医学的に、ちかいことって、あるのかしら。

さらにまとめると、先日、意気込んで献血に行ったのですが、健康に問題はないものの、献血するにはその日はすこーし血が薄かったみたいで、結局出来ずに帰ってきました。
献血オッケーの人の数値は高めに設定されてるんだとか。

ほんとは献血して堂々と、献血した人が食べれるアイスを食べたかったのですが、スタッフの皆さんに気を使わせている手前、フリードリンクの、身体に優しいコーンポタージュを一杯飲んで帰りました。
去年は特に食に気を使った一年でしたが、正月で乱れていたので、習慣だな、というのと、普段材料費がかかる豚汁なんてひとりだと作らないのになんとなく思い立ったのは、防衛本能かな、なんて思いました、って、まとめりゃいいってもんでもないか。

まぁ、料理は、たのしい。

とかいいつつ、めちゃくちゃ健康な内田なのでした。
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by chikappoi | 2012-01-26 04:02